スポーツ障害

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スポーツ障害について

スポーツ障害の解説と当院での対応

スポーツ障害の解説と当院での対応

スポーツ障害とは、運動によって一定の場所に反復的に過度な負荷が掛かることで、その部位周囲の筋肉や腱、骨が疲労し、慢性的な痛みや損傷を生じるものです。早期では、筋膜や骨膜のひきつれ、コリ、筋肉や関節の柔軟性低下による痛みが多いのですが、さらに負荷が掛かると、骨折(いわゆる疲労骨折)や靭帯損傷など、大きな怪我となることがあります。

スポーツ障害の解説と当院での対応

そのため、できるだけ早期の内に直接的に痛みの原因となっている筋膜や骨膜のひきつれ、筋肉のコリを緩めるだけでなく、一定の箇所に過剰に負荷が掛かっている原因も取り除く必要があります。 それには、思いもよらない箇所の柔軟性の低下や可動域制限が関わっていることが多々あります。また、過去に怪我をしたことのある場合は、不完全な治癒や機能低下、手術跡の癒着などが関わることもあります。
当院では、患部の痛みを和らげるだけでなく、全身の調整をし、その箇所に負担が掛かりすぎている原因から取り除くことを目指します。

※数週間に渡って痛む、腫れや熱感などの炎症がある場合はまず病院での診察を受けられることをおすすめします。
レントゲンやMRIなどで診察結果をご確認の上ご来院いただくことで、より的確な治療法計画で受けていただけます。

※スポーツ障害の多くは、疲労や痛みを我慢して運動を続けた結果によるものです。悪化すると骨折や手術を要する怪我に繋がり、復帰が困難となるケースもあります。弱くとも長く続く痛みや局所的な強い痛みなど、異変を感じられた場合は、無理をせずできる限り運動を中止して安静にし、早めに治療を開始することが肝要です。

シンスプリント

シンスプリントの主な症状

  • すねの内側下1/3(内くるぶしの15cm程度上)辺りが痛むことが多い
  • 比較的鈍い痛み
  • 押すと痛む範囲がピンポイントではなく、骨に沿って広がっている

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎、脛骨内側症候群)の解説と当院での対応

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎、脛骨内側症候群)の解説と当院での対応

シンスプリントは、ランニングやジャンプなどの運動によるオーバーユース(疲労)が原因で、すねの骨の骨膜が炎症を起こす障害です。脛骨過労性骨膜炎や脛骨内側症候群とも言われ、すねに関連する筋腱や外力(衝撃)によって骨膜が炎症を起こすもので、すねの内側下部だけでなく、前面や内側の上部などにも起こることがあります。
骨膜炎の場合は比較的に鈍い痛みであるため運動を続けられることが多いのですが、そのままにしておくと疲労骨折となってしまったり、無意識に庇うことにより、他の箇所の怪我に繋がったりしてしまうことが多々あります。

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎、脛骨内側症候群)の解説と当院での対応

運動時間やフィールド環境、シューズなどの外的な要因と、足底アーチの異常、ふくらはぎの柔軟性の低下、足関節の可動域制限(足首の硬さ)などの内的な要因によって発生します。
当院では、患部の痛みを増悪させている筋膜、骨膜のバランスを調整し、痛みを和らげると同時に、内的な要因となっている全体にアプローチし、痛みの悪化と繰り返しの予防をさせていただきます。

トップアスリートを支えてきた経験を、皆様へ

当院には、バレーボールチームをはじめとするトップアスリートの専属トレーナーとして活動してきた経験を持つスタッフが在籍しています。競技の第一線で選手の体をケアしてきた確かな知識と技術を、一般の方の施術にも活かしています。スポーツによる障害や繰り返す痛みに悩む方はもちろん、趣味として運動を楽しんでいる方まで、専門的な視点から的確なアプローチでサポートいたします。

※熱感や腫れなど炎症が激しいまたは続く場合は、まずは運動を中止し、安静にして炎症を引かせることが肝要です。
※疲労骨折が疑われる場合など、病院での診察をおすすめさせていただく場合があります。

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